【No.02】 HGキュベレイ製作記

こんにちは、ZBOKです。
キュベレイを製作するのはこれが3作目になります。
今回のキュベレイ製作では、スジボリとマスキングよる塗り分けを頑張ってみました。
キュベレイは曲面が多くスジボリの位置出し等が大変でしたが、労力に見合っただけの効果はあったのではないかと思います。
塗り分けに関しては、バインダーの裏側などいろいろ頑張ってみました。

仮組

後ほど分解しやすいように接続ピンは半分ほどカットして組み立てあります。
塗装後の本組の際には、接着剤を使用して組み立ていきます。

パーティングライン等の処理

パーティングラインの処理には、NEWアイテムのガイアノーツのG-12 マイクロセラブレードを導入してみました。
こんなもので本当にプラスチックが削れるのか半信半疑でしたが、、アマゾンの高評価レビューを参考に購入を決意。

実際使ってみたところ、サクサク削れちゃいます。
この切削力は驚かされました。
また、マイクロセラブレードは押しでも引きでも刃が引っ掛かることなくサクサク削ることができモデラーズナイフでのカンナ削りより作業効率が大幅に上がりました。
値段もアマゾンで900円とそれほどお高くないので、ぜひおススメしたいアイテムの1つです。
面倒なパーティングラインの処理がすこし楽しくなります。

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G-12 マイクロセラブレード

捨てサフ

下地処理の状態を確認するため一旦サーフェイサーを吹いて確認を行います。
捨てサフですので仮組の状態でまとめて吹きました。

サーフェイサーがザラついてしまった箇所は、スポンジヤスリを当てて表面を均しておきます。

いくつかヒケている箇所がありましたので溶きパテ500を盛って修正しました。

既設モールドの掘り直し

スミイレ箇所や塗り分けポイントは、境界がはっきりするよう彫り直しました。
ハセガワのモデリング スクライバーで当りをつけて、彫れる箇所はスジボリ堂のBMCタガネ0.15mmで仕上げました。

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トライツール モデリングスクライバー けがき針 プラモデル用工具 TT1

合わせ目処理

タミヤセメントで合わせ目を処理しました。
サフチェックを行い処理しきれなかった箇所は、溶きパテ500を盛って再度修正しました。

だが困ったものだな。お前はものの頼み方を知らないようだ

加工

首の後ろのパイプは、塗り分けを簡単にするため切断しておきます。

パネルラインの追加

はじめにスジボリの大体のイメージをシャーペンでフリーハンドで書いていき、イメージが固まったら本番の下書きをガイドテープを使って書きました。
下書き用のガイドテープと本番彫り用のガイドテープとガイドテープは倍使ってしまいますが、完全な下書きを書いてから彫ったほうが彫りやすかったです。
折れ点のラインは交差するようはみ出して書いておくと、折れ点がはっきりして彫り易かったです。
左右対象の位置出しはデバイダーを使用しました。
デバイダーは実物の距離はそのまま写すことができるので位置出しが簡単になります。

キュベレイは曲面が多くスジボリ堂のガイドテープでは固すぎてうまく貼ることができません。
そこで役に立ったのがハイグレードマスキングテープです。
ビニール素材のマスキングテープで、伸ばしながら貼り付けてやることによってある程度の曲面まではしわにならずに貼り付いてくれます。
小さいジグはidolaのエッチングガイド(凹モールド用)を使用しました。

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ハイグレードマスキングテープ3mm×10m SGM-03
スジボリ用ガイドテープ 3mm (30m巻)

パーツ洗浄

超音波洗浄機は便利ですね。
ブラシがけでは取りにくいスジボリの奥に詰まった削りカスが簡単に浮き出てきます。

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東芝 超音波洗浄器 MyFresh TKS-210

サーフェイサー処理

下地のサーフェイサー処理を行いました。
サーフェイサーにはプラスチックの透けを防止、下地色の統一、塗料の食い付きをよくする効果があります。

調色

メインのカラーの調色を行います。
調色は小量の塗料でテストを行ってから必要な量の塗料を調色しました。
今回は思い通りの色を調色することができました。

バインダーの塗装

裏側をグレーで塗りました。

マスキングをします。
ここで塗り分けラインを彫ってあることが役立ちます。
マスキングテープをラインをまたぐように当ててピンセットで軽くなぞると、スジボリのラインできれいに跡が付きますので、そのラインに合わせてデザインナイフの刃を溝に滑らすと曲線部分も簡単にマスキングすることができます。

ホワイトを塗ります。

マスキングをします。
テープでのマスキングが難しい箇所にはマスキングゾルを使用しました。
付属の刷毛では繊細な塗り付けが難しいのでつまようじのような先のとがったもので伸ばしながら塗りました。

ピンクを塗ります。

完成です。

シルバーパーツの塗装

下地にブラックを塗ります。

シルバーを塗ります。

ツインアイの塗装

下地にシルバーを塗ります。

Mr.クリアカラ―のGXクリアピンクカラ―を塗ります。

エナメルのフラットブラックを塗ります。

瞳の部分のみエナメル溶剤で拭き取ります。
拭き取り作業にはガイアノーツのフィニッシュマスターがおススメです。
100均の面棒と比べるとすごく繊細な拭き取りができます。

NEWアイテムです。
ガイアノーツのUVジェルクリアを使ってみました。

透明感があるガラスのようになりました。
これは、、いいですね。

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M-04 UVジェルクリア
Mr.クリアカラー GX105 GXクリアピンク

ピンクパーツの塗装

ピンクの発色を良くするため下地にホワイトを吹いてあります。

フェンネルはランナーのプレートが持ち手の変わりになります。

塗り分け箇所をマスキングします。

塗装剥げの修正

ヤスリで塗膜の段差を均してから同じ工程で塗装しました。

紫パーツの塗装

紫の発色を良くするため下地にホワイトを吹いてあります。

マスキング

グレー塗装

塗り分け完了。

トラブル発生

えぐり傷を発見。
↓犯人↓前科3犯の常習者

これで終わりにするか、続けるか。ニャア!

修正完了

バインダー裏側のホースの塗装

塗る順番は、マスキングのやり易さを考慮してホースから塗ることにしました。

塗り分け完了です。

ビームサーベルのグラデーション塗装

下地のホワイトにクリアピンクを吹きました。
今までは蛍光ピンクを使っていましたが、クリアピンクのほうがきれいなグラデーションになったような気がします。

スミイレ

タミヤのスミイレブラックを使いました。
これはスミイレに適した濃度に希釈されているのでお手軽です。
はみ出たエナメル塗料の拭き取りには、フィニッシュマスターです。

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タミヤ スミ入れ塗料 (ブラック)

装甲裏側の塗装

装甲の裏側はエナメルのジャーマングレーを筆塗りしました。
多少ムラがでてしまいしたが、裏側ですよしとしました。

ワンポイント塗装

ワンポイントとなるカラ―をエナメルで筆塗りで入れていきます。
これですべての塗装作業が完了しました。
最後につや消しコートを吹いて、艶を統一しました。

最終組み立て

製作記まとめ

UVジェルクリアやマイクロセラブレードなど役立つNEWアイテムを発見することができました。
次回からの製作にも使用していきます。
マスキングについては、パーツに貼り付けてからの切り出しとマスキングゾルを併用することによって複雑な形状のマスキングもうまくできるようになってきました。
今回はじめて曲線のスジボリに挑戦してみましたが、ハイグレードマスキングテープを使うことによってきれいな曲線を彫ることができました。

スジボリをけっこう頑張ってみましたが、ラインの折れ点箇所など彫りが甘い箇所がいくつかありました。
今後も要練習です。
曲面のゲート処理のヤスリ当ては曲面の歪みを警戒しながら慎重にヤスリを当てたのですが、ビビリすぎて処理が甘い箇所がいくつかありました。
サフチェックをもっとしっかりとやっておけばっと反省です。

完成写真

※クリックで画像が拡大します。

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HGUC 195 機動戦士Zガンダム キュベレイ 1/144スケール 色分け済みプラモデル

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