艦船模型の信号旗ロープのディテールアップ

艦船模型の製作において、
信号旗ロープのディーテルアップは、模型の精密感・リアル感を高めるのに非常に効果が大きい部位の1つだと思います。

信号旗ロープのディテールアップは、専用のエッチングパーツを使えば簡単にディテールアップができるので、みなさんもぜひ挑戦してみて下さい。

使用するエッチングパーツに以下の2つです。

1/700 WWII 艦船汎用 信号桁 海魂 OceanSpirit [H049]

1/700 艦船 汎用 ハリヤード 海魂 OceanSpirit [H025]

艦船汎用 信号桁は、等間隔に滑車がついているエッチングパーツで、適当な長さに切断してマスト等に接着します。

そして、
艦船 汎用 ハリヤードは、2本のロープが1セットなっているエッチングパーツで、適当な長さに切断して、滑車に合わせて接着します。
また、ハリヤードは、接着前にタン等で塗装しておくと作業が楽になります。

今までは、太めのメタルリギング1本を2本のロープに見立てて使用していましたが、こちらのエッチングパーツを使えば、同じ手間で2本セットのロープが張ることができ、さらに2本セットの極細ロープは、模型の精密感を一気に向上させてくれます。

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1/700 WWII 艦船汎用 信号桁 海魂 OceanSpirit [H049]

1/700 艦船 汎用 ハリヤード 海魂 OceanSpirit [H025]

フジミの1/700重巡利根の純正エッチングパーツについて

今回製作しているフジミの1/700重巡洋艦利根の純正エッチングパーツは、説明書の番号の省略!?(抜け落ち)が多く、非常に分かりにくいです。

あとは、
主砲、電探のエッチングパーツの加工、取付がけっこう難易度が高いです。

主砲はなんとか取り付けることができましたが、電探のほうは無理でした。。

艦船模型の塗装の持ち手

艦船模型は小さいパーツが多いのでクリップタイプの塗装の持ち手は、ほとんど使うことがありません。

艦船模型を作るようになってからの私のお気に入りの持ち手は、アイスの棒です。

他には、ダイソーの木材ブロックも使用しています。