高雄(1) 重巡洋艦 高雄、製作開始します!!

こんにちは、zbokです。

本日より、FUJIMIの1/700スケール、重巡洋艦 高雄の製作を開始します。
前作の高雄は素組でしたので、今回は純正のエッチングパーツを使って製作していきます。

純正のエッチングパーツは、長さがぴったりの手すりパーツがありがたいです。

艦底パーツの接着は、内側から流し込みタイプの接着剤を流し込みます。
高雄は、側面に艦底パーツの合わせ目がこない構造になっていますので、合わせ目は気にしなくていいです。
また、
こういう張り合わせには速乾タイプが便利です。

パーツのそりを修正するために、木の板などに両面テープで固定して作業をすると良いです。
私は、ダイソーで買った木の板を半分に切って使用していますが、木の板は、はじめからそっていることあるので購入時には注意して下さい。
目で見てそりがわからない場合はテーブルの上に板を置いてガタつかないか確認して下さい。

完成品を飾るためのケースは、ダイソーの300円のコレクションケースを使用します。

甲板パーツを貼り付ける前に、ケースにネジで固定できるようにナットを仕込んでおきます。
ナットはゼリータイプの瞬間接着剤で固定してありますが、いちおプラパンも貼って補強しておきます。

使用するネジは、ナットの厚みが船体に収まるのが条件になります。
このネジはナットの厚みが2mm程度ですので、駆逐艦でも使えます。
ただし、
ネジのサイズは8mmあるので、船体の後部側は厚みが薄いのでワッシャーを噛まさないとネジが干渉します。

ちなみに、
前作の利根では、
完成写真を撮影して、最後にケースで固定しようとする段階で、うっかりやってしまいました。

ドライバーでネジを回していると、突然、、、、バキッ!!!

甲板パーツがめくり上がり、後部の空中線支柱や張線が破損してしまい、その時はショックの大きさからもう雷撃処分かと思いましたが、精頑張って修復しました。

甲板パーツを張り付けて、次のステップに進みます。

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